佐藤朋子Tomoko Sato

貝合わせ貝覆いとも藤 代表。
 国産蛤の貝殻の仕入れ、洗浄、蛤の貝殻を使用した工芸品の企画販売、蛤の貝殻の卸、小売、貝合わせ(貝覆い)遊びの普及を行なっている。

 1973年、京都市中京区の呉服店の長女として生まれ、幼少期より茶道など伝統文化に親しみ、中でも和楽器や歌舞伎など華やかで賑やかな和の文化が好きだったため、小学生の頃は琴を、現在は長唄三味線を稽古している。20代には市内の人形店や呉服店などに勤務。

 蛤の貝殻は茶道具では香合として取り扱われており、とも藤でも香合としての貝合わせをご提案している。
 
講演、ワークショップ内容:
 蛤についてのお話、貝合わせ貝覆いの歴史、貝覆いの実演、貝桶と行器の話など

メッセージ
平安時代の人々は50歳くらいになるともう、高齢者の域に入りました。ですが、現代ではまだまだ人生半ば、これからまだ新しい事をはじめることができます。
私が蛤の貝殻と出会ったのは、42歳の時。それまでの人生においても伝統的な文化を深く愛し、美術関係の業界で仕事はしていましたが、自分自身が生涯をかけてやりたいと思えたのは、蛤の仕事が初めてでした。

古来、日本人にとって蛤は身近なものでした。しかし現代では高価な食材となり、日常的に目にするものではありません。蛤や貝桶は着物の文様としてや様々な図案として晴れの日を彩るものです。また蛤の貝殻を使った日本の伝統遊戯、貝合わせや貝覆いの歴史を知る機会は少なく、その面白さをぜひ一度体験していただきたいと思っております。
特にとも藤が製作監修しております貝覆い『宝尽し』は貝覆いの内側に宝尽し文様をあしらったとも藤オリジナルのもの(2017年発売開始)です。

貝合わせ遊びは主に、お正月と3月のお雛様の季節に遊びますが、とも藤では、さらに七夕の遊び「七遊」の一つとして貝合わせ(貝覆い)遊びをご提案しております。
貝合わせ遊びは出張もしておりますので、ぜひお問い合わせください。
rm_muse@yahoo.co.jp 佐藤まで


貝合わせ(貝覆い)について説明しています。

佐藤朋子ブログです。