貝合わせ 作品

万葉集「萩と月」

わが岡に さ男鹿来鳴く 初萩の花嬬 問ひに来鳴くさ男鹿

万葉集の世界を貝合わせに

万葉集の世界を貝合わせに描きました。表面には満月と萩の花を、内側には鹿をえがいています。なるべく傷のない蛤貝を選び、万葉集の世界を動物画家佐藤潤ならではの視点で描き出した作品です。可憐な萩の花、愛らしい鹿は、悠久の時を経て、現代の暮らしに馴染むモダンなスタイルで描かれています。貝合わせの製作では局面に描くことが大変難しく、カーブを生かしながら、動物たちがより立体的に描かれています。
表面内側


貝合わせは、平安時代から伝わる日本の遊び。本来の貝合わせは、合わせものの一つとして貝殻の色合いや形の美しさ、珍しさを競ったり、その貝を題材にした歌を詠んでその優劣を競い合ったりする貴族たちの遊びであった。一方、地貝と合う出貝を探し出す遊戯としての貝合わせは元来貝覆いと呼ばれていたが、殻を合わせる所作から後に混同されて、同じく貝合わせと呼ばれるようになった。

貝合わせ作品の受注を承っております。お問い合わせは とも藤 rm_muse@yahoo.co.jp まで

貝合わせ「雪持ち南天」

雪と私たち

雪のある景色いろいろ。冬のしつらえや香合として。

白雪と南天が紅白に鮮やかに描かれた貝合わせです。クリスマスに、冬のお茶席に、色を添える和モダンな作品です。なるべく傷のない蛤貝を選び、雪が創り出す美しい世界を画家佐藤潤ならではの視点で描き出した作品です。真っ赤な南天と白雪、愛らしい雪兎、幻想的な雪の輪、現代の暮らしに馴染むモダンなスタイルで描かれています。貝合わせの製作では局面に描くことが大変難しく、カーブを生かしながら、それぞれの題材がより立体的に描かれています。
表面内側


貝合わせは、平安時代から伝わる日本の遊び。本来の貝合わせは、合わせものの一つとして貝殻の色合いや形の美しさ、珍しさを競ったり、その貝を題材にした歌を詠んでその優劣を競い合ったりする貴族たちの遊びであった。一方、地貝と合う出貝を探し出す遊戯としての貝合わせは元来貝覆いと呼ばれていたが、殻を合わせる所作から後に混同されて、同じく貝合わせと呼ばれるようになった。

貝合わせ作品の受注を承っております。お問い合わせは とも藤 rm_muse@yahoo.co.jp まで


貝あわせ 蜃気楼 mirage

佐藤潤作品「蜃気楼」では、伝説の霊獣「蜃」が出現させた楼閣を貝あわせとして描いています。



蜃(しん)とは、蜃気楼を作り出す伝説の霊獣。古代の中国と日本で伝えられている大蛤とする説と、竜の一種とする説がある。蜃気楼の名は「蜃」が「気」を吐いて「楼」閣を出現させると考えられたことに由来している。

佐藤潤 作品 蜃気楼

mirage

美しい貝紫の大蛤が楼閣を出現させる様子を描いています。
こちらの動画で、より詳しくご覧頂けます。