貝合わせ 貝覆い

貝覆い(かいおおい)

貝殻を合わせる楽しみ

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貝合わせは、平安時代から伝わる日本の遊びです。
 本来の貝合わせは、合わせものの一つとして貝殻の色合いや形の美しさ、珍しさを競ったり、その貝を題材にした歌を詠んでその優劣を競い合ったりする貴族たちの遊びでした。
 一方、地貝と合う出貝を探し出す遊戯としての貝合わせは元来、『貝覆い』と呼ばれていたようですが、殻を合わせる所作から後に混同されて、同じく貝合わせと呼ばれるようになったようです。
 また、茶道では貝合わせ香合として現在も広く使われています。

『とも藤』では、地貝と合う出貝を探し出す遊戯を貝覆いとしています。

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貝覆い「月次絵」(つきなみえ)

毎月のしつらえに、貝覆いとしても

佐藤潤製作の『月次絵』は、毎月使える貝合わせ香合としての要素と、貝の色や柄、模様を当てる遊戯として遊べる貝覆いの要素を組み合わせ、さらに合わさった際には日本の伝統的な文化を学べる内容となっています。

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12個の蛤貝で手軽に貝覆い

3〜4人での貝覆いにちょうど良い量です。貝を並べた時の円の大きさもそれほど大きくないので、レストランや小さなパーティで楽しむことが出来ます。IMG_6890.jpg桐箱、黄袋、写真にはのっていませんが緋毛氈も付きます。

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貝覆い「宝採」(たからとり)

宝尽しのアイテムを描いた貝覆い

宝尽しのアイテムより、12種類の宝がそれぞれに描かれています。貝覆いで占いが出来ます。女子会やイベントで大変盛り上がります。12個の貝覆いですが、最後の1個まで楽しめる人気のセットです。

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12個の蛤貝で手軽に貝覆い

3〜4人での貝覆いにちょうど良い量です。貝を並べた時の円の大きさもそれほど大きくないので、レストランや小さなパーティで楽しむことが出来ます。貝覆い切り抜き1.jpg桐箱、黄袋、緋毛氈付

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貝覆い「干支」(えと)

宝尽しのアイテムを描いた貝覆い

干支をテーマにした貝覆い。干支のそれぞれの動物とそれぞれの動物の郷土玩具が描かれています。昔のおもちゃを知ることが出来る貝覆いです。参加者全員が自らの干支を採れば「大当たり!」。あからさま勝敗を決めない、貝覆いならではの楽しみ方です。

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12個の蛤貝で手軽に貝覆い

3〜4人での貝覆いにちょうど良い量です。貝を並べた時の円の大きさもそれほど大きくないので、レストランや小さなパーティで楽しむことが出来ます。IMG_6890.jpg桐箱、黄袋、写真にはのっていませんが緋毛氈も付きます。

蛤の貝殻の魅力を伝えるために

失われつつある伝統遊戯「貝覆い」

貝殻の魅力を発信

天然の地蛤の漁獲は年々減っていると言われています。大きな原因は蛤が生育する環境が減少しているからです。江戸時代頃の浮世絵では潮干狩りをする女性や子どもの姿を描いたものが見られます。潮干狩りや、蛤を食べることは島国で暮らす日本人にとってとても身近で当たり前の光景であり日常でした。
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画家佐藤潤はこれまで数多くの絶滅危惧種の動物たち、保護が必要な自然を描いていきました。そして動物の魅力をよりわかりやすく伝えるために、絵画の要素として古来からの吉祥を取り入れてきました。
蛤貝、貝合わせという題材は、画家佐藤潤にとって動物吉祥シリーズでもあり、これから先の未来へと伝えてゆきたい日本の美しい伝統文化、そして伝統遊戯であると考えています。

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貝合わせの制作

私どもでは、貝合わせの伝統文化をより多くの方々とともに伝えてゆきたいと考えております。
貝合わせ制作をしてみたい方、貝合わせ遊びを体験したい方は是非一度お問い合わせください。
蛤貝を実際に手にとってみたい方は、開催しております貝合わせ展にお立ち寄りください。

2018年 貝合わせ展 スケジュール
3月8日(木曜日)〜3月16日(金曜日)大阪天満橋のギャラリーセンティニアル(会期終了)
6月5日(火曜日)〜7月21日(土曜日)京都市上京区のランデヴーギャラリーにて開催予定。
9月12日(水曜日)〜9月21日(金曜日)大阪天満橋のマニフェストギャラリーにて開催予定。

貝合わせ遊びの体験会を開催しませんか?

とも藤では、蛤貝の美しさ、貝覆い遊びの魅力発信の一貫として「貝合わせ遊び体験会」の開催をしております。また、貝覆いのレンタル、出張イベントなど、様々なイベントにて貝覆い遊びを楽しんでください。費用等はご相談させて頂きます。お問い合わせ先 とも藤 rm_muse@yahoo.co.jp

とも藤では、体験会のイベント名に「貝合わせ遊び体験会」を使用しております。実際には「貝覆い」のことですが、現在では「貝覆い」という言葉が一般的でなく、イベントの機会に「貝合わせ」と「貝覆い」の混同につきましてご説明しております。ご了承ください。

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